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3歳の柴犬です。 以前より痒みがあり、来院時には脱毛と湿疹がありました。お尻以外に、肘の湿疹と股の脱毛と湿疹も見られました。 アトピーを疑い、内服薬を処方。 |
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まだまだ、経過観察中です。 段々と痒みがなくなり、湿疹も無くなりつつあります。 この調子ならもう少しで毛も生え揃うと思われます。 ワンちゃん・飼い主さんも満足されていてます。 柴犬はアレルギー・アトピー体質の子が比較的多く、 ひどくなると、全身の脱毛と皮膚の肥厚、黒色(苔癬化)になってしまいます。 アレルギー・アトピーに対する治療は病院により治療方針がさまざまです。また、皮膚病にもいろいろありますので、お困りの場合は、ご来院をご検討下さい。 |
後躯麻痺で来院された子です。 院内の検査結果より、椎間板ヘルニアと判断して治療を開始しました。 上の動画は初診時の状態と鍼治療・漢方薬の内科療法にて歩けるようになったもので す。このまま治療を続ければ、もっと滑らかな歩き方になると考えています。 この子も飼い主さんも非常に頑張られたと思います。 後躯麻痺の原因はいくつかあるので、すべての症例が鍼治療の適応にはなりませんが、 治療方法の選択肢の一つとして考えてもらいたいです。 |
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胃捻転で来院した子です。 来院時、すぐに緊急手術となりました。 しかし、病気が進行していて、胃は血行不良となり、胃壁が壊死を起こして、破けていました。 胃捻転を疑う症状が現れたら、すぐに動物病院での処置が必要となります。 死亡する可能性が高い病気の一つですから、様子がおかしいと思われたら、動物病院へ連絡してみてください。 |