甲状腺の腫瘍です。 別の施設さんでCTを撮ってもらいました。手術で 摘出可能か、転移所見が無いかの確認です。こ れからの生活に大きく関わってくるので、とても大 事な検査だと考えております。 〇印が腫瘍です。 |
腫瘍は無事に摘出できました。今後は定期健診となります。 飼い主さんたちが早くに気づかれたため、比較的早期で手術ができる状態でした。 |
摘出した胆嚢と肝生検の組織 |
胆嚢切除を行いました。 摘出した胆嚢は炎症が激しく、壊死をしていると思われる所が認められました。 初診時はかなり弱っていましたが、点滴などで状態を良くしてから、手術。 手術後の状態は良く、さらに元気になりました。まだまだ内科治療が必要です。ガンバレ。 |
重度の歯石沈着でした。化膿がひどく、顔が腫れてしまったので、内科療法をして、歯石除去と抜歯となりました。 |
左上の写真の注射器内の液体はネ コちゃんのおしっこです。この液体の 中には、左下の写真の結晶がいっぱ い見つかりました。この結晶が尿道 に詰まって、おしっこが出なくなる場 合があります。 いつもよりトイレの回数が多くなって いたり、しゃがんでいる姿が長い時 は要注意。気になるときは近くの動 物病院へご相談に行ってくださいね。 |
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症状として、けいれん発作の出ている子に対して、内服薬で状態をコントロールしていましたが、症状が激しくなってきたので、MRIを撮ってもらいました。 私たちの病院では脳神経の病気を疑う時は、2次診療施設さんを紹介させてもらって、病状の把握と治療方針の検討も行っています。麻酔行為が伴うため、すべての方にMRIを撮ってもらう訳ではありませんので、ご心配なく。 |
検便で見つかったお腹の寄生虫の卵(虫卵)です。正常便でしたが、検査をすると見つかりました。 正常で大丈夫そうに見えても、検査で異常が見つかる事もあり、検査ってやっぱり大事だなあと思いました。 寄生虫は鞭虫です。 |
目の下が腫れていた子でした。 炎症が収まってきたので、抜歯しました。 ○印が化膿していた所です。 お薬で治ったように見えても、歯根部が化膿しているので、抜歯して、きれいにしないと再発します。 |