オゾン療法 |
オゾンの生理作用は主にオゾンガスと血液とを反応することによる生成物(セカンドメッセンジャーによるもの)です。 |
○血行促進、酸素供給(NO、H2O2等の産生を促し、血管を広げて、血行を改善、酸素供給量の増加。) |
○抗酸化酵素の抑制(SODを活性化。COX2の発現を抑制。) |
○創傷治療促進作用(創傷組織の殺菌。酸素を供給して治癒促進。) |
○免疫細胞活性化作用(インターフェロン、インターロイキン等サイトカインを放出。)など |
注腸法 | 肛門よりオゾンガスを注入します。 |
少量自家血療法 | 採血した血液とオゾンガスとを反応させ、これを皮下あるいは筋肉注射します。 |
大量自家血療法 | 採血した血液とオゾンガスとを反応させ、これを点滴で体に戻します。 |
皮下注射法 | オゾンガスを皮下注射します。 |
経皮的療法 | オゾン水・オゾン化オイルを患部に塗布します。 |